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気になる江戸時代の性交渉の回数は?禁忌とは?
セックスに関することはなかなか人には聞きづらいことだと思いますが、昔はどうだったんでしょうか。
今回は江戸時代のセックスに関することをまとめてみました。

気になる江戸時代の性交渉の回数は?
「20代は4日に1回、30代は8日に1回、40代は16日に1回、50代は20日に1回」と、江戸時代の儒学者、貝原益軒が書いた「養生訓」の中には異性との性交渉の適切な回数が書かれています。
漢方の世界では、性交渉は陰と陽が交わり、新しい生命が授かる神聖な儀式と考えられています。
「腎精」と呼ばれる人間が持って生まれた「生命の種」のようなものが生まれつき蓄えられていて、
西洋医学で言えば女性は「卵子」、男性は「精子」の数が決まっていて、成人していない時から性交渉を頻繁に行ったり、毎日のようにマスタベーションや性交渉を行ったりしていると、「腎精」を消耗し、年齢より老化が早く、短命になってしまうと言われています。
また、生まれた時に未熟児だったり両親が高齢出産の子どもだったりした場合は、生まれつき腎精が少ないため、
より節制が必要だと考えられています。
ちなみに60歳以上の方は、「性欲を我慢できるなら我慢」した方が良く、元気が旺盛な方は「月に1回なら」OKとされています。江戸時代と違って、今は還暦を迎えても元気な方が多いので、当てはまらないかもしれません。
養生訓が教えてくれる禁忌とは?
また、性交渉の年齢や回数と共に、禁忌(してはならないこと)もたくさん「養生訓」には記されています。
日食、月食、雷のなる日、暴風、大雨、大暑、大寒、地震の時など、今より住宅設備が整っていなかった江戸時代には、これらの日は予測不能なことが起こる可能性が高い為、危険防止のために禁忌とされたのでしょう。
場所にも禁忌があり、神の前、太陽・月・星の下、祠の前、自分の祖先が祭られているところ、などなど当たり前というべきことが多いですが、最近では守れていない方も案外多いのかもしれません。
特筆すべきは、冬至(12月22日ごろ)の前5日間、後10日間の約2週間は、「精気を漏らしてはいけない」と書かれています。
この次期は、「陰」が極まった時期と漢方では言われ、この時期に節制をして陰を溜めておくと、様々な熱病や精神病にかかりにくいと考えられています。
また、怒り、悲しみ、驚いたとき、酔い過ぎた時、疲労が激しい時、たくさん食べた時なども慎むとされています。
時代が変わっても、死ぬまで現役で長生きするためには、適度な節制も行いながら、パートナーを慈しむ気持ちが必要だと「養生訓」は教えてくれます。
現代訳もたくさん出版されているので、興味のある方は読んでみると面白いですよ!
出典; http://www.dlmarket.jp/products/detail/243806